調べよう! 世界の本屋さん

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 104
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623069385

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな本に大好きな本の事が詰まってる!
    なんて楽しい本!
    昔は印刷業者が編集も製造も販売もしていたとか、世界の本屋ベスト10が載っていたりとか、ISBNが世界共通規格だったりとか、いつも手にしている本の知らない事のなんて多い事!
    パラパラ見ているだけでも面白い。

  • 児童書だし、と気軽に読んでみたら、自分の知らないことや世界の書店の驚きの事実などわずか30pの中にわかりやすく書かれていてとても勉強になった!
    ほぼ肯定的な内容なのに対し、北朝鮮の本屋へのコメントが唯一非難気味だったのがクスリとした。

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=291326

  • 児童向けの本ではあるが、大人も楽しむことができる。

    本屋さんの歴史、本屋さんを取り囲む環境と現状、ISBNの意味、各国の本屋さんなどが多くの写真や図版を交えて紹介。

    2008年1月に英国の「ガーディアン」紙に「世界の本屋さんトップ10」として京都の恵文社一乗寺店が紹介されていたようで、京都に行く機会があったら、ぜひ訪れてみたい。

  • 調べ学習用、ということで、仕方ないのかもしれないが、この本の作り手の思いが重いというか…。「はじめに」の文章等。

    「ヨーロッパとオセアニアの本屋さん」「イスラム圏の本屋さん」とならんで「『一党独裁国家』の本屋さん」があるのは興味深い。北朝鮮の本屋さんの写真がある。

    写真がたくさん。すごく楽しい。行きたいなあと思う本屋さんがたくさん。

  • この手の本は好きなんだけれど、調べ学習用だからかな、イマイチ萌えませんでした(^^;;
    本屋さんもお国柄の出る場所ですね。

  • 子どもの時から本好きになって貰えると良いですね!

    ミネルヴァ書房のPR
    「本屋さんは教育の宝庫。学べることはたくさんあります。このシリーズでは歴史、国際理解、キャリア教育、メディアリテラシー、読書推進といったあらゆる切り口で本屋さんの魅力にせまります。本の誕生、本の売り買いのはじまり、現在の本屋のかたちがつくられるまでの経緯、世界各国の本屋さんなどについても豊富な写真でわかりやすく解説します。
    【ここがポイント】
    ●本屋さんについて歴史から活用法までをこれまでにない切り口で紹介するシリーズです。日本はもちろん世界の本屋さんにもせまります。
    ●漢字や外国語にはすべてルビがふってあるので、小学校低学年から読むことができます。
    ●本屋さんは教育の宝庫。どんなことが学べるのか、学び方のコツもふくめて紹介します。
    ●全国の書店さんの協力により、本屋さんが工夫しているこんなこと、あんなことをたくさんの写真で紹介しています。
    ●日本の古い文献に出てくる本屋さんの絵や外国の本屋さんの写真など、ふだん目にすることができないビジュアルが満載。子どもから大人まで楽しく学べます。」

  • 世界共通規格のISBNについて初めて知りました。また、世界の本屋さんトップ10に京都の恵文社一乗寺店がはいっていたことにも驚きました。確かに良かった。通販でも何度か利用させてもらったことがありますが、また実際に足を運びたいな。

  • 本の本
    書店

  • 本屋さんは教育の宝庫。学べることはたくさんあります。このシリーズでは歴史、国際理解、キャリア教育、メディアリテラシー、読書推進といったあらゆる切り口から本屋さんの魅力にせまります。日本はもちろん世界の本屋さんについても豊富な写真でわかりやすく解説しています。さあ、このシリーズで本屋さんの歴史から活用法までを、しっかりと見ていきましょう。そして、どんどん本屋さんへ行ってみましょう!
    第1巻では、本の売り買いのはじまり、現在の本屋さんのかたちがつくられるまでの経緯、世界各国の本屋さんなどについて知ることができます。

  • 世界の本屋さんの違い
    世界一古い本屋さんとか古本屋さんとか
    世界の紀伊国屋さんとか

    ISBNの読み方説明

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著者プロフィール

1953 年東京生まれ。東京外国語大学卒。
編集者としてこれまでに800 冊以上を担当。
そのあいまに著述活動もおこなってきている。
おもな著書には、『大人のための世界の「なぞなぞ」』、
『世界史を変えた「暗号」の謎』(ともに青春出版社)、
『世界のあいさつことば』(今人舎)、
「世界のなかの日本語」シリーズ1、2、3、6巻、
『世界の文字と言葉入門 9. 英語圏の文字と言葉』
(ともに小峰書店)などがある。

「2015年 『世界の文字の書き方・書道 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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