なにがちがうの?自閉症の子の見え方・感じ方 (新しい発達と障害を考える本 5)

  • ミネルヴァ書房 (2014年1月25日発売)
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本 ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784623069903

感想・レビュー・書評

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  • 身近に自閉症の子供がいる、という人は少なくないだろう。
    例えば、同じ学校の特別支援学級にいて、時々交流することがあるという小学生や、近所にそういう子供がいるという人もいるだろう。
    そんな、当事者やその家族ではないし教育者でもないけれど、時には自閉症児を見かけるし、どうしてそういうふうなのか、どう接したらいいのかよくわからないという人に、少しでも自閉症児を理解してもらうためのポイントをわかりやすくまとめた本書。

    小学生でも十分理解できるように、可愛らしいイラスト満載で漢字にはふりがなもふられているが、大人が読んでも非常に参考になる事例がいろいろ紹介されており、とても役に立ちそう。

    身近にいなくても、みんながこのくらいは認識してくれていたら、たとえば公共の場で彼らを見かけたときでも、その奇妙にも見える行動が少しは理解してあげられるんじゃないだろうか。
    あらゆる人にぜひ一読してほしい一冊。

  • 感じ方や見え方に焦点をあてた本
    (イラストは見にくいけど...)

  • 4コマ漫画と短い文章でわかりやすい。自閉症児が在籍するクラスの子どもに読んでほしい本。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:378||A||5
    資料ID:95140332

    ※「セルフメンテナン2014」でも取り上げられました。

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著者プロフィール

2014年現在福島大学大学院人間発達文化研究科教授、よこはま発達クリニック 専門は児童精神医学

「2014年 『新しい発達と障害を考える本 第Ⅱ期』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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