ソーシャル・キャピタル 「きずな」の科学とは何か

  • ミネルヴァ書房 (2014年6月10日発売)
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本 ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784623070268

感想・レビュー・書評

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  • うーん。今はうまく読めない。なんでだろう。

  • ソーシャル・キャピタルは定義や範囲が曖昧。研究対象は広いが、地域や友人などとのつながりがメインというイメージ。経営・組織分野にはいかしづらいかも。

  • 社会学者?の人たちの議論のためか、聞いたことがない人の議論や概念が出てきて読み進めるのに一苦労。近藤克則先生の健康とソーシャルキャピタルについてはよく聞いている話なので理解できた。教育に関してもしかり。ただ経営、経済、政治に関しては今一つ理解できなかった。ただ発展途上の研究課題であることはわかったし、この研究が進むことで、人が関わる部分で感覚的にされていたことが科学的に証明されたりして、議論をしやすくなるかもしれないと思った。

  • 批判点とそれへの反論集、らしい。ソーシャルキャピタルは農村の構造を説明する時に「使いやすい」いわばマジックワードなわけだが、厳密に議論するには私の凝り固まった脳みそでは限界がある。読めば「あるある」かもしれない(まだ未読)

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著者プロフィール

元日本大学法学部教授(経済学)
1949年生まれ。1973年京都大学経済学部卒、1978年スタンフォード大学経営大学院修士課程修了。博士(学術・筑波大学)。日本開発銀行入行、日本政策投資銀行設備投資研究所所長、日本大学法学部教授等を歴任。主な著書に『ソーシャル・キャピタル入門』(中公新書、2011年)、『ソーシャル・キャピタルの世界』(共編、ミネルヴァ書房、2016年)、『企業不祥事はなぜ起きるのか』(中公新書、2017年)、『AIはどのように社会を変えるか』(共編、出版会、2022年)ほか多数。

「2024年 『ソーシャル・キャピタル新論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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