本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623072187
感想・レビュー・書評
-
日本の農業がもつ可能性とは?、4人の著者は、自らも新たな試みに挑戦し、数々の実践をふまえ、さらに数値データも駆使し日本の農業の実相をあぶりだし、それぞれの観点・視点で未来を展望したものである。
第1章 農業空間の未来学 桑子敏雄 氏
第2章 日本農業の実相と幻想 浅川 芳裕 氏
第3章 半農半Ⅹという生き方 塩見 直紀 氏
第4章 農産物直売所からみた農業と地域社会 櫻井 清一 氏
実は、この本、浅川 芳裕さんが書いた別の本で知った。農林水産官僚が流す情報では、日本農業の未来は開けないという言説だった。
今回の本で、櫻井氏は、元農林水産の官僚。食糧自給率をカロリーベースでカウントするデータを示していた。そのことを否定する浅川さんとオムニバスで書かれていて、少々おかしみを感じました(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示