1歩前からはじめる「統計」の読み方・考え方

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 64
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623075706

作品紹介・あらすじ

その思い込みは危険です!常識に囚われて勘違い発言をしたり、成功体験に頼りすぎて、ビジネスチャンスを逃したり。そんな失敗をしないために、これからは「証拠にもとづいた議論」が必要。それを支えるものが統計です。でも、使い方を間違えれば、かえって有害。だから、統計情報を正確に読み、理解し、情報を正しく他者に伝える力を身につけましょう。皆が統計のことをもう少し理解すれば、世の中はもっと良くなるはず!

感想・レビュー・書評

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    *学外からは「VPN」または「学認」をご利用ください(「学認」利用方法↓)
    https://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/maruzenebook_gakugai.pdf

    *利用マニュアル
    https://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/maruzenebook.pdf

  • 統制の基本が具体的に学べました。

  • 2021年11月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00525776

  • 中学生ぐらいにこの本を知ってもらうことは必要だと思った。勿論、大人も凄く勉強になる。ユーモアも有るし、考えるチカラが養われる。データや数値を正確に読む。これに尽きる。

  • ●統計は難しい印象があったけど、この本の解説は分かりやすかった。

  • 高校生くらいまでに読んでおきたい、統計のプレ入門書。

    これまでにもこうした本はたくさん出ているが、(で、ああ、あの本に出ていた例と同じだな、とか、説明の仕方が似てるなとかはある)、類書のいいところをまとめた決定打だと思う。

    ちゃんと押さえておかなければならないことーでも実際に自分できちんと説明できるかあやしいところーが、押さえられている。

    ・グラフの基礎知識
    ・平均とパーセントの使い分け
    ・平均値・中央値・最頻値という三つの代表値の特徴
    ・因果関係・相関関係・媒介関係
    ・統計誤差
    ・データを読む注意点

    イラストも、ユーモアに満ちた語り口も、楽しく読み続けるのに一役買っている。
    練習問題があるので、理解をきちんと確かめられる。

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著者プロフィール

2022年1月現在
東北学院大学教養学部教授

「2022年 『健康格差の社会学 社会的決定因と帰結』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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