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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623076871
作品紹介・あらすじ
本書は、旅、観光、輸送といった「モビリティ(移動)」を基盤としたライフスタイルの形成過程を踏まえ、この「モビリティ(移動)」が個人や社会に与える影響を考察したものである。アーリの「移動」に関する概念が最も分かりやすく書かれた一冊。[原書 Elliott,A. and Urry,J.(2010)Mobile Lives]
感想・レビュー・書評
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総花的で、予言者的な書きぶり。
「第1。〜〜。……」という感じで一段落
「第2。〜〜。……」という感じで、また一段落。
このテンションで13個特徴あげたりしていて、正直読みにくい。
その13を導き出した理由もよくわからない。
それでは不十分かもしれないし、ほかの切り口がありえたかもしれないし、ほかのまとめ方だってあったかもしれない。
いや、というか直感的な列挙でしかない。もう少し説明がいるのではないか。
大先生特有の無根拠な列挙は、教祖とか予言者を思わせる。動機の真面目さは、十分伝わるんだけど、著者たちはもっと研究者としていい文章書く人だったのでは。
マニフェスト的な文章であれば、Sociology Beyond Societiesのほうがよかった。モビリティの社会学のためのガイドブックとしては、不親切。
痛し痒し。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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