よくわかるスクールソーシャルワーク[第2版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)

制作 : 山野則子  野田正人  半羽利美佳 

• ミネルヴァ書房 (2016年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

学校における現代的課題、またその背景にある子どもを取り巻く環境を取り上げ、現代の子どもとその家庭が抱える諸問題について考察する。また同時に、そもそもスクールソーシャルワークとはどのようなものなのか、その歴史と動向や基礎理論、具体的な実践等の各トピックを、見開きページでわかりやすく解説する。最新のデータや法制度を反映し、現状にあった理解ができる改訂版。

感想・レビュー・書評

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2022年5月20日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/684565

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2021年12月10日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/881295

著者プロフィール

大阪府立大学人間社会学システム科学研究科教授。博士（人間福祉）。内閣府子どもの貧困対策に関する検討会構成員、厚生労働省社会保障審議会児童部会委員、文部科学省第9期中央教育審議会委員などを歴任。大阪府教育委員会ほかスクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー。主な著書に、『子どもの貧困調査』（編著、明石書店、2019）、『学校プラットフォーム』（単著、有斐閣、2018）、『エビデンスに基づく効果的なスクールソーシャルワーク』（編著、明石書店、2015）、『よくわかるスクールソーシャルワーク』（共編著、ミネルヴァ書房、2012）、『子ども虐待を防ぐ市町村ネットワークとソーシャルワーク』（単著、明石書店、2009）、『スクールソーシャルワークの可能性』（共編著、ミネルヴァ書房、2007）など。

「2020年 『スクールソーシャルワーク　ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」