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Amazon.co.jp ・本 (378ページ) / ISBN・EAN: 9784623078547
作品紹介・あらすじ
近現代の日本人はいかなる日記を残してきたのか。とりわけ政治の舞台で活躍した政治家、官僚、軍人、知識人たちは、どのような思いで日々の出来事を記録し続けてきたのか。本書では、明治・大正・昭和の百年間における主要な日記を取り上げ、その面白さと特徴を分かりやすく紹介する。また同時代の日記についての資料を巻末に盛り込む。日本政治史をより深く知ろうとする人には必携の一冊である。
感想・レビュー・書評
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日記は単純に面白い。
特に同時代で立場の異なる人々が、同じ出来事や事件に遭遇した記録を読み比べると本当に時間を忘れてしまう。
ただ、その日記を史料としてどのように読むか、ということについてはよくわかっていなかったので読んでみた。
これもまたシリーズの他の巻と同様、一読しただけでは感想としてまとまったものが書けるわけではないが、とにかく学ぶことが多かった。
巻末の主要日記一覧も、非常に興味深いものがあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
312.1||Ku
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