なぜ世界の幼児教育・保育を学ぶのか 子どもの豊かな育ちを保障するために

  • ミネルヴァ書房 (2017年5月30日発売)
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本 ・本 (404ページ) / ISBN・EAN: 9784623078554

作品紹介・あらすじ

近年の多くの研究が、乳幼児期の生活と教育の質がその後の子どもの人生のみならず社会全体に、大きな影響を与えることを明らかにしている。これらの研究結果を背景として、OECD・EU諸国を中心に、「質の高い保育」をめざして幼児教育・保育改革が進められている。本書では、このような世界の保育改革の実際を省察することを通して、子どもたちの豊かな育ちを保障するために必要なこととは何かを考えるとともに、日本が抱える保育問題の解決の糸口を探る。

感想・レビュー・書評

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    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00280383

  • 配置場所:2F手動式書架
    請求記号:369.4||G 58
    資料ID:W0196986

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著者プロフィール

1946年生まれ。大阪府立大学人間社会学部教授。ユネスコの活動に参画するNGO世界幼児教育保育機構(OMEP)日本委員会前会長。ロシアの心理学者エリ・エス・ヴィゴツキーの『思考と言語』との出会い、留学先のスウェーデンでの保育・高齢者・障害者関係も含む社会福祉現場での発見が原点。家庭・社会のあり方が激変するなかで、子どもが健やかに育つ社会のしくみをどう創り出すか。著書に『スウェーデンの保育方法・テーマ活動』(大空社、1998年)、『スウェーデンにみる個性重視社会』(共著、桜井書店、2002年)、編訳書に『ヨーロッパの保育と保育者養成』(パメラ・オーバーヒューマ他著、大阪公立大学共同出版会、2004年)、『新訂保育原理』(編著、東京書籍、2005年)ほか。
izumi@sw.osakafu-u.ac.jp

「2008年 『世界の幼児教育・保育改革と学力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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