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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784623080960
作品紹介・あらすじ
武士の時代にあってはただの「お飾り」、あるいは「文化の担い手」でしかなかったとされてきた天皇と朝廷。しかし、実際は社会秩序の維持に重要な役割を果たし、武家もまたその機能を利用し守るために行動した。本書では、天皇・朝廷と武家との交渉の現場を描き出し、交渉人となった公家衆「伝奏」の活動に注目する。鎌倉時代から江戸時代末期まで、朝廷と武家との関係を支えた彼らは、一体どのような存在だったのか。
感想・レビュー・書評
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鎌倉時代の関東申次から始まり、江戸時代の終焉までの間、朝廷と武家政権の間を取り次いだ人々の通史。中世から近世にかけての朝廷周りについて疎かったので、とても興味深く読めた。
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鎌倉時代から幕末まで。
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著者プロフィール
日本史史料研究会の作品
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