社会契約論を問いなおす:現代コミュニタリアニズムからの視座 (MINERVA人文・社会科学叢書)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623081622

作品紹介・あらすじ

近代政治思想の根幹をなす社会契約論が「自由で平等な個人が自らの権利を保障する社会を契約により形成する」という進歩主義的主張は正しいのか。本書では、ホッブズ、ロック、ルソーらが個人の自由や権利だけでは社会や国家は形成されず、ホッブズは絶対的主権を、ロックとルソーは共通善を追求するコミュニティとしての国家を主張していたことを、ロールズの社会契約論を批判する現代コミュニタリアニズムとの関連から解明する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架 311.2A/Ki24s//K

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

三重中京大学名誉教授(政治思想)。

「2018年 『社会契約論を問いなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊池理夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×