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Amazon.co.jp ・本 (234ページ) / ISBN・EAN: 9784623082421
作品紹介・あらすじ
想像力や創造性、身体性の欠如が指摘され、人々の生きる力が弱まっているとされる現代社会。本書では、生きる力を涵養する特性をもつ「身体表現―舞踊」の意義を問い、身体表現のどのような特性からその力が育まれるのかを舞踊実践と研究に基づく舞踊理論の展開によって実践的・実証的に考えます。さらに、精神病院、デイケア、幼稚園、小学校、大学での具体的な活動から身体表現がもつ力を鮮やかに描き出します。――実践を積み重ねながら舞踊と人間の関わりを思索し、さらに実践に反映させていく、「臨床舞踊学」という新たな理論の構築へとつなぐ書。
感想・レビュー・書評
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◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB26001859詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「臨床舞踊学」という聞き慣れない言葉。
簡単に言ってしまえば、サブタイトルにもあるように「身体表現の力」の研究なのかなぁ、と。
踊りの実際の場、実践の場を通じての。
「身体表現のうちの一つ」としての舞踊。
多様な分野とも結びつく広がりを持つ。
探っていきたいテーマ。
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