ホスト・アンド・ゲスト:観光人類学とはなにか

制作 : ヴァレン・L・スミス 
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 32
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623083657

作品紹介・あらすじ

観光研究における古典の完訳
 フィールドと理論を往還し、未知なる学問領野を開拓する。

本書は、観光人類学の嚆矢であると同時に、「ホストとゲスト」という枠組みを世に問うた観光学の古典としても名高い。
移動、余暇、非日常性などの人類学理論から観光を考える視座を提示した上で、世界各地におけるホストとゲストの関係や観光開発による文化変容をつぶさに描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001141420

  • ホストとゲスト
    文化変容モデル
    リスク:犯罪、天候、通貨

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著者プロフィール

宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 教授。
Graduate School of Business, Assumption University(Master of Business Administration), Thai Studies Center, Chulalongkorn University(Master of Arts in Thai Studies)を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程単位取得退学。
専門は文化人類学、観光学。
著書に『ゴーゴーバーの経営人類学――バンコク中心部におけるセックスツーリズムに関する微視的研究』(めこん、2003年)、編著に『基本概念から学ぶ観光人類学』(ナカニシヤ出版、2022年)、共編著に『リスクの人類学――不確実な世界を生きる』(世界思想社、2014年)および『観光人類学のフィールドワーク――ツーリズム現場の質的調査入門』(ミネルヴァ書房、2021年)。共訳書にヴァレン・L・スミス編『ホスト・アンド・ゲスト――観光人類学とは何か』(ミネルヴァ書房、2018年)。

「2023年 『被災した楽園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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