ちょっとふしぎ 自閉スペクトラム症 ASDのおともだち (1)

  • ミネルヴァ書房 (2019年2月27日発売)
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本 ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784623085002

作品紹介・あらすじ

発達障害の子どもたちのさまざまな行動を取り上げ、そこで本人はどう感じているかを本人の言葉で説明してもらい「そうだったのか」とまわりのお友達も自然と理解できるように構成。
発達障害の子ども本人が「どう思っているのか」から「こうすればうまくいく」まで丁寧に解説。また、コラムを設け発達障害の子どもたちの特徴や行動の理由を医学の立場から正確に提示します。

感想・レビュー・書評

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  • ASDのタイプも様々であり、どんな思考、行動をするのか理解が深まりました。読む程、ASDの人との付き合いはそんなに難しくないんじゃないかと思いました。もしASDの方に出会った時でも落ち着いて接する事が出来るなと思いました。

  • 5人のお友達のエピソードが場面ごとに構成されていて、その場にいた子の感想、当事者の心の声、解決方法がわかりやすく解説されているので小学生はもちろん、大人でもわかりやすい。
    ………………
    多様性を知ることは、だれもがみなかけがえのない存在であることを実感することにつながる。

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著者プロフィール

2014年現在福島大学大学院人間発達文化研究科教授、よこはま発達クリニック 専門は児童精神医学

「2014年 『新しい発達と障害を考える本 第Ⅱ期』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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