赤ちゃんの心はどのように育つのか 社会性とことばの発達を科学する

  • ミネルヴァ書房 (2019年5月11日発売)
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本 ・本 (218ページ) / ISBN・EAN: 9784623086542

作品紹介・あらすじ

発達心理学・発達科学研究から探る、
“社会性とことばの発達”をめぐる最新トピックが一冊に!

最新の発達心理学・発達科学研究が解き明かす、社会性とことばの発達のしくみとは。――「社会性やことばの発達にはどのような環境が重要となるのか?」「ことばを聞く・話す力はどのように発達するのか?」「神経発達症(発達障害)の子どもの心の育ちとは?」
「これからの子育て・教育で大切なこととは?」など、現代社会で注目されるさまざまなテーマを含め、心の育ちをめぐる最前線を科学的にわかりやすく紹介。明日からの子育て・保育・教育にいかせるトピックが満載。

感想・レビュー・書評

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  • 赤ちゃんがどうやって言葉を獲得していくのか、驚きと発見をもって読むことができた。
    文献も多く、丁寧に研究されていることがうかがえた。

  • 乳幼児の発達について科学的・論理的に記載されていて、ここ最近で一番興味関心があった一冊

    また再読したい

  • 【教育学部図書館リクエスト購入図書】
    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB27987941

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著者プロフィール

武蔵野大学 教育学部 幼児教育学科 准教授。京都大学博士(教育学)。京都大学 大学院 教育学研究科 特定助教、日本学術振興会特別研究員(PD、東京大学大学院総合文化研究科)を経て現職。
発達心理学を専門に、乳幼児の社会性や言語の発達を研究。著書に『赤ちゃんの心はどのように育つのか:社会性とことばの発達を科学する』(ミネルヴァ書房)、共著書に『ベーシック発達心理学』(東京大学出版会)など。

「2021年 『どこかなどこかな?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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