日本航空の破綻と再生 (1) (稲盛アカデミー叢書)

高巖 藤原達也 藤野真也 大塚祐一

• ミネルヴァ書房 (2019年5月23日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜＪＡＬは破綻し、一気に再生できたのか
組織論の分析手法を駆使し、経営哲学が組織の存亡に与える影響の大きさを明らかにする。

2010年に破綻した日本航空（ＪＡＬ）。同社はなぜ破綻したのか。そして稲盛和夫氏はこれをいかに再生したのか。モノ（機材・路線）、カネ（有利子負債・キャッシュフロー）、ヒト（人件費・年金問題）に関する、8年を超える広範な調査・分析を踏まえ、歪んだ経営哲学がＪＡＬの凋落にいかなる影響を及ぼしたのか、稲盛氏がＪＡＬ再生で果たした最大の貢献とは何だったのかを明らかにする。

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2019年7月25日]

東2法経図・6F開架：687A/Ta27n//K

著者プロフィール

2019年5月現在
麗澤大学大学院経済研究科 教授、鹿児島大学稲盛アカデミー 客員教授

「2019年 『日本航空の破綻と再生』 で使われていた紹介文から引用しています。」