はじめて学ぶフランスの歴史と文化

  • ミネルヴァ書房 (2020年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (346ページ) / ISBN・EAN: 9784623087785

作品紹介・あらすじ

フランスってどんな国でしょうか? その歴史をひもとけば、いま私たちが生きている世界や日本にたいする理解がさらに深まるかもしれません。本書は、中世から近現代のフランスを一冊で理解できる入門書。時代順の通史で主要な流れがつかめるとともに、モードや食、建築、音楽や映画など、数々の魅力あふれるトピックも盛り込み、読者を豊饒なフランス史の世界へいざないます。

感想・レビュー・書評

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  • 非常に重厚。前書きにあるが「大学での教養科目」の教科書になるレベル。時間が許すなら半年ー一年というスパンで楽しみたい。

  • 東2法経図・6F開架:235A/U34h//K

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著者プロフィール

1955年生。龍谷大学法学部教員。専門は、フランス近代史。
共訳書として、ピエール・ノラ監『記憶の場』第1巻(岩波書店、2002年)など。
論文として、「古典人文学の伝統と教育改革――フランス第三共和政初期の中等教育改革」(南川高志編『知と学びのヨーロッパ史』所収、ミネルヴァ書房、2007年)、「フランス第三共和政初期の大学改革再考――一般教養と大学のオートノミー」(『歴史学研究』829号、2007年7月)など。

「2009年 『市場化する大学と教養教育の危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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