人の心を動かすことができなければ、芸術ではない。 連続講座「芸術は何処へ?」
- ミネルヴァ書房 (2020年9月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784623089604
作品紹介・あらすじ
芸術はどこへ向かっていくのか。激しい時代の変化に晒される芸術、そして美意識。その時代だからこそ、美術史家、経済学者、哲学者、比較文学者、動物行動学者、音楽学者、そして画家、陶芸家、版画家、指揮者、演奏家、能楽師も加え、これからの時代の芸術とは何かを考える。京都府立文化芸術会館で行われ全国から観衆を集めた講座。激しい討論、パネルディスカッションの記録。連続九回講座の白熱の議論をいまここに再現する。
感想・レビュー・書評
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先人(死んでないけど)たちが人生で培った知識や考えを講義、本で知ることが出来るって尊い。
値段相応だった。ペラペラと流した時に目につく言葉たちが魅力で即購入したけど、間違いではなかった◎
9講に渡るボリュームのある内容だったけど、いろいろな角度や時代から芸術を見られて楽しかった。正直1回読むだけだと頭に入ってる感じがしないので、他の本も嗜んだ後また読み返そうと思う。 -
素晴らしい
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著者プロフィール
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