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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784623089895
作品紹介・あらすじ
顕如(1543年から1592年)戦国・織豊時代の僧
十六世紀後半、当時大坂にあった本願寺の第十一代法主に就任した顕如は、本願寺領国となっていた加賀国の大名でもあった。戦乱の時代に教団存続のため門徒を率いて織田信長らと対峙した宗教者の生きざまを描く。
感想・レビュー・書評
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本願寺がどの年代にどの勢力に属していたかを順に追っていくことはできるが、何を契機に個々の決断をしたのか推察するのは難しい。顕如のパーソナリティもつかめない。
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戦国時代、門徒を率いて織田信長らと対峙した本願寺第十一代法主の評伝。将軍・大名らとの政治的関係を軸に本願寺の動静を詳述し、その実情を明らかにする内容。豊臣政権下の活動にも詳しく、教団存続という一貫した姿勢が見えてくるように思う。
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東2法経図・6F開架:289/Mi43/208/K
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