心理療法家がみた日本のこころ:いま、「こころの古層」を探る (叢書・知を究める 18)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 14
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623090334

作品紹介・あらすじ

心理療法家として40年。常にこころの最前線に立ち会ってきた著者が語る、時代とともに変わるこころ、変わらないこころ。――かつてみられた「対人恐怖」にかわって、近年増加する「解離性障害」と「発達障害」。そして悩まないクライエントの増加。近代意識の弱まりとともに現れる“こころの古層”と“ポストモダンのこころ”はいかに交錯するか。中世の物語、村上春樹作品、夢分析…様々な具体例とともに現代を生きる日本人のこころに迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 心の在り方が時代によって変容していく様が体系的描かれており前近代と近代では症状のあり方や発症の経緯が違うことに驚いた。
    心理療法には儀式的な役割がありクライアントの潜在的な欲求を見出すために重要な考え方だと思った。
    村上作品の解説があり作品の理解が深まった。
    専門用語が多くわかりづらい引用が多発していたので⭐️二つ。

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著者プロフィール

一九五七年生まれ。京都大学こころの未来研究センター教授、センター長。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師。主な著書に、『心理臨床の理論』(岩波書店)、『ユング派心理療法』(ミネルヴァ書房)、『発達障害への心理療法的アプローチ』(編著、創元社)などがある。

「2021年 『C・G・ユングの夢セミナー パウリの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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