「ブレグジット」という激震:混迷するイギリス政治

  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 19
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623090631

作品紹介・あらすじ

2016年6月23日の国民投票により開始したイギリスのEU離脱は、どのような経緯で展開したのか。本書では、第一に、政治的出来事(国民投票)と政治過程(離脱交渉と国内政治)の両面について、2016年から2020年にかけての時期を取り上げて描写する。第二に、国民投票で下されたEU離脱という決定のインパクトとその帰結が、イギリスの政治構造および領域構造にどのような影響を与えるのかという問題について検討する。

感想・レビュー・書評

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  • 【置き去りにされた人々にとって、EU国民投票は既成政治に対する反撃の機会を提供した。彼らはその機会を利用して、自分たちの利益や意見を尊重しない既成政治への不満を、離脱投票に託したのである】(文中より引用)

    英国史上でも稀に見る政治的大変動となった「ブレグジット」。人々の投票行動の分析に加え、離脱多数の結果が英国の政党政治や領域政治にどのようなインパクトをもたらしたかを分析した一冊です。「ブレグジット」に関する幅広い見取り図を提供してくれる良書でした。著者は、大分大学に務めるスティーブン・デイと同志社大学に務める力久昌幸。

    アイルランド問題の根深さが印象的☆5つ

  • 東2法経図・6F開架:312.33A/D48b//K

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著者プロフィール

2021年2月現在 大分大学経済学部教授

「2021年 『「ブレグジット」という激震』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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