源 頼朝 すでに朝の大将軍たるなり (ミネルヴァ日本評伝選)

  • ミネルヴァ書房 (2021年6月11日発売)
4.75
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (410ページ) / ISBN・EAN: 9784623092123

作品紹介・あらすじ

源 頼朝(1147年から99年)征夷大将軍・鎌倉幕府の創始者。
平治の乱に敗れ伊豆に流されるも一転、平氏打倒の挙兵後、鎌倉を本拠に勢力を伸ばした源頼朝。反乱軍として出発しつつもやがて天下を平定、武家政権の基礎を確立した、その足跡と人物像に迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前史として河内源氏の展開から始めることで、鎌倉幕府成立に至る政治的方向性がどのように形成されていったかが理解しやすい。同時代史料が随所に引かれ丁寧に論述された内容が非常に読みやすく面白かった。

  • ◎知らないことが多くあり、源氏の中の立場や奥州藤原との戦など。

  • 東2法経図・6F開架:289/Mi43/221/K

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

2021年6月現在
大阪大学大学院文学研究科教授

「2021年 『源 頼朝 すでに朝の大将軍たるなり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川合康の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×