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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784623092543
作品紹介・あらすじ
人間の叡智がつまった「ことわざ」。
「出る杭は打たれる」「灯台下暗し」「鰯の頭も信心から」など、
一度は耳にしたことのあることわざは果たして本当なのか?
――本書ではその実際に迫るべく、人の行動や心を長年探究してきた心理学者が、身近なことわざを題材に興味深い研究知見を紹介する。豊富な図表と解説で心理学に親しむことができる「心理学入門書」として、また「明日、誰かに話したくなる雑学書」として活用いただける一冊。
さぁ、ことわざから出会う心理学講義のはじまり、はじまり…。
感想・レビュー・書評
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8つのことわざでそれを契機として心理学の理論と実験を紹介した本である。これらのことわざが十分理解されるのは大人であろうが、大学生にも理解できるように辞書での説明が引用されていることが丁寧である。
心理学の入門書として適切であり、教員養成系大学の学生の最初の心理学の教科書として十分に使えて面白いテキストとなるであろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
福島医大蔵書検索
https://www-lib.fmu.ac.jp/opac/ja/search?searchmode=complex&target=local&isbn=9784623092543
「朱に交われば赤くなる」、「灯台下暗し」など一度は聞いたことがあるような「ことわざ」は本当なのか?長年心理学者として研究してきた編著者がさまざまなことわざをもとに話をわかりやすく展開しており、理解しやすい内容となっています。心理学に触れる第一歩として適している本だと思います。 -
2階心理学 : 140/IMA : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410168492
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/774097
著者プロフィール
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