DV加害者対応はDV被害者支援たりうるか:人権問題としてのDV問題にかかる加害者対応の課題 (関西学院大学研究叢書 第 235編)

著者 : 髙井由起子

• ミネルヴァ書房 (2022年2月11日発売)

作品紹介・あらすじ

より充実したＤＶ被害者支援策のために―。欧米、豪で積極的に展開されているＤＶ加害者対応について、日本での現状と課題を更正プログラム参加者への調査から、その必要性とともに効果と限界、改善点等を検討する。被害者の意識と現状のＤＶ加害者対応が十分に呼応するためにも、ＤＶ被害者支援組織とＤＶ加害者対応組織の連携により、より充実したＤＶ被害者支援策となるように努めることの必要性を提言する。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年6月24日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/891852

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2022年4月19日]

東2法経図・6F開架：367.3A/Ta34d//K

著者プロフィール

関西学院大学教育学部准教授，社会福祉士，臨床発達心理士

「2023年 『ジェンダー法研究　第10号』 で使われていた紹介文から引用しています。」