政策にエビデンスは必要なのか EBPMと政治のあいだ (251) (MINERVA 人文・社会科学叢書)

  • ミネルヴァ書房 (2022年4月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784623093892

作品紹介・あらすじ

ステークホルダーが数多く存在し、不確実性が伴う政策において社会全体の問題が解決されるという魔法の杖は存在しない。そのなかでいかにエビデンスをもとに政策を立案し、実現していくのか。本書は各国の状況と日本の歴史・思想的背景ならびに政策立案の過程を紐解き、政策形成をめぐるエビデンスのかたちを模索する基礎的研究である。

感想・レビュー・書評

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  • 日本におけるEBPMの3つの枠組み(3本の矢)など、状況や問題点がまとまっていて理解の助けになった。

  • 東2法経図・6F開架:301A/Su47s//K

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著者プロフィール

京都大学大学院人間・環境学研究科 相関環境学専攻博士後期課程を経て、岩手県立大学総合政策学部 講師

専門分野:公共政策学

「2023年 『〈京大発〉専門分野の越え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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