山岡鉄舟・高橋泥舟 もとの姿はかわらざりけり (ミネルヴァ日本評伝選)

  • ミネルヴァ書房 (2023年8月7日発売)
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本 ・本 (234ページ) / ISBN・EAN: 9784623095780

作品紹介・あらすじ

山岡鉄舟(1836年から1888年)幕臣、明治天皇の側近。高橋泥舟(1835年から1903年)、幕臣。
高橋泥舟は戊辰戦争の際に徳川慶喜の信頼のもと、恭順の意向を実現するために奔走、降伏条件の交渉役に山岡鉄舟を指名した。
そして山岡鉄舟は、徳川慶喜の命を受け駿府会談にて西郷隆盛と面会し、江戸無血開城を実現せしめた。
維新の影の功労者にして至誠の幕臣「幕末二舟」の波乱に満ちた生涯。

感想・レビュー・書評

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  • 幕末の三舟のひとり「高橋泥舟」 / ザ・戊辰研マガジン
    https://boshinken.publishers.fm/article/23754/

    山岡鉄舟・高橋泥舟 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
    https://www.minervashobo.co.jp/book/b627155.html

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  • 東2法経図・6F開架:289/Mi43/243/K

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著者プロフィール

1962年、信州『たのめの里』(長野県塩尻市・辰野町)生まれ。1985年青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。2001年博士(歴史学)。明海大学教授等を経て現在東洋大学文学部教授。
著書『予告されていたペリー来航と幕末情報戦争』(洋泉社新書y、2006年)、『江戸無血開城―本当の功労者は誰か?』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、2018年)、『ロシア海軍少尉《ゴローウニン事件》ムールの苦悩』(右文書院、2021年、共著)、『見る・知る・考える 明治日本の産業革命遺産』(勉誠社、2022年)、『「文明開化」と江戸の残像』(ミネルヴァ書房、2022年、編著)、『江戸無血開城の史料学』(吉川弘文館、2022年、編著)など。

「2023年 『信州から考える世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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