メディア・リミックス デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす

  • ミネルヴァ書房
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623096213

作品紹介・あらすじ

[カバー袖]
本書では、デジタル技術が飛躍的に進歩した90年代以降に生じた大きな変動を一つの境目とみなし、デジタル文化をめぐっての〈ビフォー〉と〈アフター〉のコントラストに着目。その上で、いつ、どこで、どの領域でメディアをめぐるミクスチャーが成立し、それがリミックスされ、〈ビフォー〉と〈アフター〉を生成したのか。そのプロセスを追うことで、いま私たちの目前で起きているデジタル文化の変容を立体的に浮かび上がらせる。

感想・レビュー・書評

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  • これまでアテンション・エコノミーについて言及している本がオデルの「何もしない」くらいで、そのほかが中々見当たらず難儀していましたが、参考になりました。

    特にSNSに的を絞ったアテンション・エコノミーについては、今後より活発に論じられるべきだと思うので、ちくまあたりにでも新書を出してほしいです。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570573

  • 231120-1-6

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著者プロフィール

二松學舍大学文学部専任講師

「2017年 『記録と記憶のメディア論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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