万国博覧会 知られざる歴史とSDGsとのつながり (シリーズ・とは何か 1)

  • ミネルヴァ書房 (2023年9月19日発売)
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本 ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784623096381

作品紹介・あらすじ

2025年に大阪・関西万博が開催されます。今回の万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、「人類共通の課題解決に向けて、世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場(未来社会の実験場)」を目指しています。では、そもそも「万博」とは何か、日本と万博との出合いはいつか――こうした万博をめぐるあらゆる読者の疑問に本書は、ていねいに答えます。万博は、世界の歴史を大きく変える役割を果たしてきました。近代から現代まで170年以上に及ぶ万博の歴史をその起源にまで遡ってひもとき、特に戦後世界における万博のテーマ・特色・意義などを、貴重な資料や珍しい写真類をふんだんに使って興味深く描きます。併せて、過去5回の日本の万博や近年注目されているSDGsと万博との関係にも焦点を当て詳しく言及します。さらに万博クイズやホットな話題を盛り込んだコラムなどを通して「非日常を体験する場」としての万博の魅力をたっぷり伝えます。本書を読んで万博に行こう!!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1953 年東京生まれ。東京外国語大学卒。
編集者としてこれまでに800 冊以上を担当。
そのあいまに著述活動もおこなってきている。
おもな著書には、『大人のための世界の「なぞなぞ」』、
『世界史を変えた「暗号」の謎』(ともに青春出版社)、
『世界のあいさつことば』(今人舎)、
「世界のなかの日本語」シリーズ1、2、3、6巻、
『世界の文字と言葉入門 9. 英語圏の文字と言葉』
(ともに小峰書店)などがある。

「2015年 『世界の文字の書き方・書道 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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