ておくれの現代社会論 〇〇と□□ロジー (24) (叢書・知を究める)

  • ミネルヴァ書房 (2024年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784623096619

作品紹介・あらすじ

先人たちが残した当時の社会に対しての危機感が、現代の我々にとっても妥当に思える時、我々は問題を解決できていない「ておくれの時代」を生きていることを認識せねばならないのではないか。しかしそれは絶望し、すべてをあきらめることではない。それは頭を冷やすことであり、心から納得する生き方を探し出そうとすることである。本書は、ておくれであることを自覚し、批判的にロゴスと格闘するミソロゴス(言葉嫌い)の論理で、現代社会を見通そうとする試みである。

感想・レビュー・書評

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