百年戦争下のパリでひとびとはどう生きたか 『パリ一市民の日記』(1405-49)から読み解く (MINERVA西洋史ライブラリー 119)
- ミネルヴァ書房 (2024年5月21日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623097074
作品紹介・あらすじ
いわゆる百年戦争(1337?1453)は、中世ヨーロッパの封建社会が近代社会へと転換するのに大きな影響を及ぼしたと内外学界では評価されているが、同時代のひとびとの目にその推移はいかに映ったのだろうか。本書は、15世紀パリを生きた人物の著述を手掛かりに、戦乱のさなかにあったパリの世相やひとびとの日常と非日常を丹念に読み解く。「史料」にいかに向き合い、叙述するかを体現する著者渾身の20年にわたる研究成果。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
235.04||Na
-
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/715373
全4件中 1 - 4件を表示
中村美幸の作品





