杉原千畝 人道第一の決断から学ぶこと (2) (ミネルヴァ・ジュニア評伝選)

  • ミネルヴァ書房 (2025年5月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784623099269

作品紹介・あらすじ

第二次世界大戦中の日本の外交官、杉原千畝は、リトアニアのカウナスでユダヤ人が助けを求めてきたとき、日本政府の命令に背いて彼らにビザを出した。その結果、6000人もの命が救われたが、政府の命令に逆らったことが一因で、彼は戦後、外務省を追われた。のちに日本政府は彼に謝罪し、千畝は名誉を回復した。どうして彼はビザを出す判断をすることができたのか。ジャーナリストである著者の疑問が杉原の実像に迫る。

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  • 「こどもとしょかん」2025秋

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著者プロフィール

ジャーナリスト。1949年、山口県生まれ。東京大学法学部卒業。1974年、朝日新聞に入社。サンパウロ支局長、バルセロナ支局長、ロサンゼルス支局長などを歴任、40年にわたり主に国際報道の分野で取材を続けた。2014年に朝日新聞退職後も、フリーのジャーナリストとして各国の取材を続け、精力的に執筆と講演を行っている。「コスタリカ平和の会」共同代表。「九条の会」世話人。

大学時代、キューバで半年間、サトウキビ刈り国際ボランティアとして汗を流した。4年生の夏休みに朝日新聞社から内定を得るが、産経新聞社が進めていた冒険企画に応募。スペイン語とルーマニア語の知識があったことから「東大ジプシー調査探検隊」を結成して東欧へと旅立った。東欧では「日本のジプシー」を名乗り、現地のジプシーと交わって暮らした。日本初のジプシー語辞書を作り、帰国後は新聞にルポを連載、ジプシーを扱った映画『ガッジョ・ディーロ』ではジプシー語の翻訳を担当した。ジプシー調査でジャーナリズムの醍醐味を知り、1974年、再度入社試験を受けて朝日新聞社に入社した。

朝日新聞時代も、学生時代の突貫精神そのままに、市街戦の銃弾をかいくぐりながら、そしてときには会社とも闘いながら取材を続けた。フリーになった現在も変わらない記者魂を、本書の随所で感じることができる。

「2019年 『世界を変えた勇気 自由と抵抗51の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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