海に生きる人々 (日本民衆史 3)

  • 未来社 (1964年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784624221034

作品紹介・あらすじ

〔日本民衆史3〕四方を海にとり囲まれているこの国の歴史において、その文化形成に果した海洋民の役割はどのようなものだったのか。歴史において欠落しがちなこの重要な分野に光を当てる書。
目次
一 旅で死んだ漁民
  二 狩猟と漁撈
  三 海人の里
  四 安曇連
  五 内海の海人の生活
  六 東国の海人
  七 角鹿の海人
  八 船住い
  九 鐘ヶ崎の海人
 一〇 対馬の海人
 一一 舳倉の海人
 一二 壱岐の海人
 一三 志摩の海人
 一四 官船と水夫
 一五 海人の陸上りと商船の発生
 一六 エビス神
 一七 和寇と商船
 一八 局地通航圏
 一九 松浦一揆
 二〇 捕鯨と漁民
 二一 家船の商船化
 二二 佐野網方
 二三 小豆島・塩飽諸島の廻船業
 二四 菱垣廻船・樽廻船・北前船
 二五 海と老人
 二六 零細漁民の世界
 二七 舸子浦
 二八 遠方出漁

  あとがき

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著者プロフィール

1907年(明治40)~1981年(昭和56)。山口県周防大島に生まれる。柳田國男の「旅と伝説」を手にしたことがきっかけとなり、柳田國男、澁澤敬三という生涯の師に出会い、民俗学者への道を歩み始める。1939年(昭和14)、澁澤の主宰するアチック・ミューゼアムの所員となり、五七歳で武蔵野美術大学に奉職するまで、在野の民俗学者として日本の津々浦々を歩き、離島や地方の農山漁村の生活を記録に残すと共に村々の生活向上に尽力した。1953年(昭和28)、全国離島振興協議会結成とともに無給事務局長に就任して以降、1981年1月に73歳で没するまで、全国の離島振興運動の指導者として運動の先頭に立ちつづけた。また、1966年(昭和41)に日本観光文化研究所を設立、後進の育成にも努めた。「忘れられた日本人」(岩波文庫)、「宮本常一著作集」(未來社)、「宮本常一離島論集」(みずのわ出版)他、多数の著作を遺した。宮本の遺品、著作・蔵書、写真類は遺族から山口県東和町(現周防大島町)に寄贈され、宮本常一記念館(周防大島文化交流センター)が所蔵している。

「2022年 『ふるさとを憶う 宮本常一ふるさと選書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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