従軍慰安婦・内鮮結婚 性の侵略・戦後責任を考える

  • 未来社 (1992年1月1日発売)
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本 ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784624500979

作品紹介・あらすじ

従軍慰安婦問題とは何か。その戦後責任はどうあるべきか。近代女性史上見落せない性の侵略の歴史的事実を明らかにし、女の人権問題の原点に迫る

感想・レビュー・書評

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  • 歴史を知る事なしに未来を考えることは出来ないと痛感する。事実を知ることなしに無知とデマによる歴史修正主義に対抗することはかなわないのだ。東南アジアでの買春がいかに罪の深いことなのか、自分には関係ないこととして考えずにいた事が恥ずかしい。

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著者プロフィール

駒澤大学教授
著書・論文:『『源氏物語』を〈母と子〉から読み解く』(角川書店、2005年)、『源氏物語大事典』(共編著、角川書店、2011年)、「源氏物語における死と救済―葵の上の死をめぐり―」(『駒澤大学総合教育研究部紀要』第18号、2024年3月)など。

「2024年 『『源氏物語』創成と記憶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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