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- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784624700751
作品紹介・あらすじ
関西の大衆演劇一座の座員と起居をともにし"南条まさき"の芸名で歌い、踊り、芝居した若き社会学者がえがく大衆演劇の世界。南条まさきと鵜飼正樹二人の"自分"を対象にフィールドワークする全く新しいスタイルのエスノグラフィー=民族誌の誕生。
感想・レビュー・書評
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80年代前半、大学院生だった著者自身が大衆演劇の一座に入門し、約一年間座員として関西各地を回った記録。今こういった世界はどれだけ残っているのだろうか?外側からの調査だけでなく、実際に内側を体験しての記録は貴重すぎる。
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限りある営みであっても人が生きることへの興味は尽きない。
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