東松照明写真集　camp OKINAWA (沖縄写真家シリーズ　琉球烈像　第９巻)

著者 : 東松照明

• 未来社 (2010年10月5日発売)

作品紹介・あらすじ

「沖縄に基地があるのではなく基地の中に沖縄がある」と氏が述べた1969年より40年余を経てなお、米軍は沖縄に駐在している。氏が眼差した「基地の中」の沖縄は、いかに変わり、あるいは変わらなかったのか。否定しえぬアメリカのプレゼンス、そして基地がもたらした文化とあまりにも鮮やかな色彩を透徹した構図でとらえる114点（カラー60点）を収録。

感想・レビュー・書評

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2023年2月10日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732407

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館 ～沖縄の本棚～さんの感想 · 2021年7月7日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732407

著者プロフィール

1930年生まれ。愛知大学卒業後、「地方政治家」などで第1回日本写真批評家協会新人賞受賞。
以後、戦後日本の驚異的な記録や風景を写真化し、国際的に高い評価を得る。日本写真協会年度賞、日本芸術大賞など受賞多数。
主な作品集に『[11時02分]NAGASAKI』『戦後派』『光る風-沖縄』『時の島々』『日本の写真家30 東松照明』『東松照明 1951-60』などがある。

「1990年 『さくら・桜・サクラ120』 で使われていた紹介文から引用しています。」