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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784624924867
作品紹介・あらすじ
原書は昭和42(1967)年刊。長野県の諏訪湖に水源を発し伊那谷を南下、多くの支流を合わせ静岡県浜松市の東で太平洋にそそぐ天竜川。昭和17年から39年のあいだにいく度かさまざまな機会に訪れた沿岸周辺の見聞を、遠州平野・二俣から秋葉道=信州街道を経て諏訪湖まで、川筋をさかのぼってあるく旅の目で記す。一本の川の下流・中流・上流の景観、事物にきざまれたそれぞれの特色ある暮らしと文化形成の歴史をよみとる。写真264枚。宮本常一「旅に学ぶ」、田村善次郎「歩くニュース」掲載の付録「日本の旅1」を収める。
感想・レビュー・書評
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吉祥寺の街々書林で見かけ購入。この本をレジに持って行ったら店主から「飯田線ものがたり」を勧められ合わせて購入。確かに次に読むのがたいへん楽しみだ。宮本常一さんを初めて知ったが著作集53巻が出ている民俗学者。この本を読みながら天竜川沿いを歩きたくなる、たいへん素敵な内容でした。
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日本の高度経済期の地域の貴重な写真が多数収録されている。当時の社会の記録として楽しめる。
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著者プロフィール
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