ブレヒト戯曲全集 (第5巻)

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  • 本 ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784624932756

作品紹介・あらすじ

デンマークを追われ、スウェーデン、フィンランドと転々とした時代の典型的なブレヒト劇ともいえる代表作三点、「肝っ玉おっ母とその子供たち」「ゼチュアンの善人」「プンティラ旦那と下男のマッティ」を収録する。

目次

肝っ玉おっ母とその子供たち
ゼチュアンの善人
プンティラ旦那と下男のマッティ
 第5巻作品解題

感想・レビュー・書評

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  • 談話室で推薦された、「ゼチュアンの善人」を読む
    主人公沈得、最後に見せた二面性について。さもありなん。
    やはり善人が善人のまま生きるのは難しいのだろうか?
    善人を通せば、生活環境の質は落ちていく。ガンジーや良寛が頭に浮かんだ。
    善人を通すと、欺きだます人が寄ってくる。養分がなくなるとこれらの人は去っていくが、その後善人がどう変わっていくのか。次はそんな本を読んでみたいと思った。

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