食べてのほほん 食のことばで四季めぐり

  • 明治書院 (2013年12月12日発売)
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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784625684883

感想・レビュー・書評

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  • ダイダイは木についたまま2、3年。青→赤→青、と色も変わる
    知らない諺も多い

    豆腐も煮ればしまる
    こんにゃくの裏表
    アンコウの待ち食い
    エンドウは日かげでもはじける
    ひじきの行列(下手な字の意味)
    塗箸でそうめんを食べるよう
    酢が過ぎる
    ダイコンを正宗で切るよう
    (水)

  • 村山尚子さんの「食べてのほほん」、かよこさんをBGMに。食のことばで四季めぐり、との副題のとおり食にまつわることわざや慣用句をタメになるエピソードとゆる〜いイラストとともに紹介してくれていて読みやすい〜

    サトウキビを齧ってみたい

  • 「食」に関することわざとともに四季をめぐるエッセイ。著者がわかりやすく書くことをモットーにしているだけに、簡潔でわかりやすい文章だった。それにしても食関連のことわざって結構あるんだなあ。知らないものが多かったです。かつお節ピザが簡単でおいしそうだったので挑戦したい。

  • 四季の食べ物に関する話とことわざをまとめたイラストエッセイ。

    題名通り、のほほんとした文章とイラストで楽しく読める。
    初めて知ることもいくつかあった。

    季節のものを美味しく食べたくなります。
    日本っていいなぁ。

  • 四季折々の食べ物について、ことわざとともに書かれたエッセイ。わかりやすくてためになってなんてったって美味しそう。イラストも文章もほんわかしていてユーモラスで親しみやすい。日本の食の文化って素晴らしいなぁ、としみじみおもいました。

  • 日本の四季を存分に堪能できる、ほんわか食べ物エッセイです。著者の描くイラストも「のほほん」としていてかわいい。一息つきながらも勉強になる、楽しい一冊でした。

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著者プロフィール

1976年生まれ。青山学院大学文学部フランス文学科卒業。大学在学中にイラストレーターとして仕事を始める。現在は、イラストレーションやキャラクターデザインのほか、エッセイや書評、作詞・作曲なども手がけている。モットーは「よく調べ、一番わかりやすく書く」こと。東京郊外在住。

「2013年 『食べてのほほん 食のことばで四季めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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