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Amazon.co.jp ・雑誌 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784625686108
感想・レビュー・書評
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ロシア文学の要所をざっと知るにはいいと思います。ただし、2~3ページに1冊の物語を詰め込んでいるので、さすがに全体の概要を捉えるのが難しいです。それでもいくつかは読んでみたいという本はあったので、ある意味で本書は道しるべ的な役割を果たしてくれました。
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勉強になりました。
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第142回 "読み始めたら、もう物語の時間を生きるしかない"とは著者宇佐美森吉氏のことば...(2012.6.1)
"読み始めたら、もう物語の時間を生きるしかない"とは著者宇佐美森吉氏のことば。
この本には50篇のロシア文学の至宝が詰まっています。
まず、この本であらすじを掴んで、本編を読んでみて下さい。
前にロシア文学で挫折したことのあるそこのあなた。
読みやすくなっていること、請け合いですよ。 -
風土や気候がそうさせるのか、ことごとく裏切らないロシア感。
チェブラーシカからはじまりチェーホフで一念発起したロシア愛だが、この本を読んでも裏切られることはなかった。むしろ深まるばかり。
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