“少女マンガ”ワンダーランド

制作 : 菅 聡子  武内 佳代  ドラージ土屋 浩美 
  • 明治書院
3.57
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本棚登録 : 40
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625686122

作品紹介・あらすじ

昔も今も、"少女マンガ"はいつだって女の子の味方だった-『ベルサイユのばら』『ガラスの仮面』『ときめきトゥナイト』『NANA』『花より男子』『のだめカンタービレ』…少女マンガの黎明期から現代に至るまで、多様化しつづけるその魅力に迫る。海外の最新事情も紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 少女小説や漫画など、ポップカルチャーを
    女流文学として読み解かれた労作。
    もう少しご存命であったなら…と惜しまれる。

  • のだめカンタービレやホラー漫画の部分がとても面白かったです。名作漫画のあらすじ紹介や表紙を描かれた吉野朔実先生のインタビューはオススメです。

  • 表紙画は吉野朔実っぽいなぁ~

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    「少女マンガの黎明期から現代に至るまで、多様化しつづけるその魅力に迫る!
    少女マンガの歴史、名セリフで読む名作ガイド、作家紹介ほか、海外の最新事情も。」

  • 少女マンガ論は好きだったはずなのに、そんなに熱心に読めなかったのはなんでだろ。少女マンガを歴史的に概観するところは、まあ無理もないけど駆け足で、個々の作品論はかなり専門的で、どっちにも満足感がなかったせいか。

    でもほんとのところは、私が心から愛してやまないくらもちふさこ先生の扱いが軽いので、むう!と思っているからかもしれない。「おしゃべり階段」以前(ここが肝心!)のくらもち作品は、もう冷静に語る自信がないくらい別格の存在で、ワタシの一部と言ってもいい。

    おそらく少女マンガを夢中になって読んだ時期のある人はみんな、そういう作家や作品を胸に抱いているんじゃないだろうか。そこらへんは編者の方もよーくわかっていて、前書きにこう書かれている。
    「私たち個々の読者にとって、人生のひとときを最も光り輝くものにしてくれた作品は、たとえどの時代のものであっても、すべて”黄金時代”のそれなのです」

    作品論の中で「『のだめカンタービレ』における笑いの要素」(青山友子)が面白かった。まったく、のだめの造型は空前絶後、そのキモは「笑い」にあると私も思います。

  • 少女マンガの概観がまるっと分かる一冊。自分が大体の押さえるべきマンガたちを読んでいたことがこの一冊で分かりました。この調子で少女マンガ道を進みたい。

  • すごく密度こゆく、でも読みやすい教科書。戦前から現在までの代表作を、少女まんが研究論文をバランスよく引用しながら紹介。読みごたえアリアリ。

  •  昔から人気のある少女マンガを、歴史をたどって振り返っています。時代に合わせた描写だったり、マンガの解説であったりと、読んでいてとても楽しいです。
     各マンガのあらすじもあるのでぜひ読んでみて下さい。おすすめの一冊です。
    (匿名希望 教育学部 国語)

  • 幼い~若いときに読んだマンガを、読み返さねば!と思わせる。
    名セリフで読む〈少女マンガ〉ガイド、がいい。
    思い出とともに読む本。
    菅先生のご冥福を、そしてふたりの同級生に賛辞を。

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