怒られ力 新社会人は打たれてナンボ!

  • 明治書院 (2014年4月24日発売)
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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784625686139

感想・レビュー・書評

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  • 怒ってくれる人、本当に減りましたね。だれも育成にコミットできない時代です。育ててもらえる環境を自分で作らないといけないということなので、怒られ力を磨きましょう。

  • ビジネス書

    アンガーマネジメント 怒られた際の対処法や心持ちが書かれている。表紙が某ロールプレイングゲームの画面に似せているので、期待していなかったが中々面白かった。
    落語という特殊な世界(芸能分野)を差し引いても実践できる考え方があった。

    新人の立場で、
    失敗、ミスで怒られる
    理不尽に怒られる(気分次第、以前と指示した内容が別or指示内容が人によって異なるなど)
    場面ごとでどのように考えるか、対処するかも肝だと思った。

    上司、管理職 上の立場で
    怒る側から考えてみると、仕事が遅い、ミスが目立つ、気が利かない、癇に障るなど
    仕事面と気分面で怒ることが多い。
    ただ、怒るにも体力や技術がいる。それを間違えて感情のみで怒れば、信頼を失ったり、怒った相手が辞める等の問題が起きる可能性もある。

    この本では、パワハラについて書かれていなかったのが残念。本当の暴言や暴力を受ける・受けた場合にはこのような技術どころの問題ではない。
    しっかり証拠を揃えて、労基やユニオンなど専門機関、専門家の意見を聞いて考えるべきだと思う。

  • ふんふんと読めた。
    確かに怒られ力は重要だし必要だけど、“怒り力(怒り方)”を鍛えなきゃいけない人(上司など)もまた多いと思うんだなーと(あまり本書とは関係ないけど)感じた。難しいしね。
    内容的には、個人的には中盤が感情移入できたためか楽しく読めたかなぁ。

  • 落語家の方が書いているとのこともあり?読みやすかったです。

    怒られ方は、要は元気にあきらめず真摯に向かってけ!ってこと!

    がんばろー!

  • いかにして「怒られる」機会を最大限自分にとってプラスにするか、スタンスに言及した本。

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著者プロフィール

桂 福丸1978年神戸市生まれ。落語家。灘中学・灘高等学校卒業後、京都大学法学部に進学。2001年卒業。卒業後はフリーターとして生計を立てつつ英語落語を学び、アメリカでも公演を行う。2007年、4代目桂福団治に入門。「福丸」の名付け親は作家の藤本義一氏である。天満天神繁昌亭ほか、各地の落語会などにも出演中。2013年からはクラシック音楽とのコラボレーション「寄席クラシックス」にも出演。同年には東日本大震災復興応援として、福島県でも開催された。桂福丸ブログ http://mscafe.cocolog-nifty.com/

「2014年 『怒られ力 新社会人は打たれてナンボ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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