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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784627052727
作品紹介・あらすじ
本書で扱うのは、コンピュータを使いこなすために必要な数学の知識です。
離散数学のトピックの中から、これだけはおさえてほしいというポイントにしぼり、コンパクトにまとめました。
たくさんの例とかみ砕いた解説により、自然と数学の考え方に慣れていくことができます。
そして、例題や演習問題で理解度を深め、知識を定着させることができます。
コンピュータと数学のつながりを実感できるよう、随所にコンピュータに関する話題もちりばめました。
今回の改訂では、新たにグラフの章を追加し、全体のレイアウトを見やすく刷新しました。
感想・レビュー・書評
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【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00034957/
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
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タイトルには情報数学とあるが、普通に数論の入門書としても使うことのできる内容となっていて、整数や実数などの「数」の種類にはじまり、命題、論理演算、述語といった数学で必要な概念、そして集合、写像、関係、グラフといった数の関係性を説明している。数学を専門としない学生向けの教科書ということもあり、適度に文章で書かれていて読みやすい。また、「コンピュータ内部での小数表現」が付録として巻末に掲載されているが、情報処理の教科書でもあまり見ないほど丁寧に説明されていて、この章だけでも読む価値がある。
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【書誌情報】
『情報数学の基礎(第2版)――例からはじめてよくわかる』
著者:幸谷智紀(静岡理工科大学教授 博(理) )
著者:國持良行(静岡理工科大学教授 工修・Ph.D. )
定価:¥ 2,420
ページ192
判型菊
ISBN978-4-627-05272-7
発行年月2020.11
本書で扱うのは、コンピュータを使いこなすために必要な数学の知識です。離散数学のトピックの中から、これだけはおさえてほしいというポイントにしぼり、コンパクトにまとめました。たくさんの例とかみ砕いた解説により、自然と数学の考え方に慣れていくことができます。そして、例題や演習問題で理解度を深め、知識を定着させることができます。コンピュータと数学のつながりを実感できるよう、随所にコンピュータに関する話題もちりばめました。
今回の改訂では、新たにグラフの章を追加し、全体のレイアウトを見やすく刷新しました。
〈https://www.morikita.co.jp/books/mid/005272〉
【簡易目次】
第1章 情報数学基礎への準備
第2章 数の表現方法
第3章 命題と論理演算
第4章 集合
第5章 写像
第6章 関係
第7章 述語と数学的帰納法
第8章 グラフ -
*電子ブックですので、下記のURLからアクセスしてください。
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/kitami-it/bookdetail/p/KP00034957 -
請求記号 007.1/Ko 95
著者プロフィール
幸谷智紀の作品





