ベクトル空間からはじめる抽象代数入門 群・体・テンソルまで

著者 :
  • 森北出版
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784627081918

作品紹介・あらすじ

「掃き出し法やランクの計算はできるけれど,ベクトル空間の抽象論になったとたんにわからなくなった」
「群や体はひと通り学んだけれど,議論を追うのが精一杯で理解できた感じがしない」

こんな経験はないでしょうか?
本書では,具体的な計算・図形的な意味・ベクトル空間との関連などを通して,
こうした「抽象代数」の概念を実感もって理解できるようになります.

〈本書の特長〉
・ベクトル空間は,理解しやすい数ベクトルから始め,だんだん抽象度を上げて解説.
・そのほかの抽象代数の概念(群・体・テンソル)は,ベクトル空間に関連付けながら解説.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2017/11/24 初観測

  • 請求記号 411.6/Ma 74

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

上智大学総合人間科学部教授

「2022年 『現代の臨床心理学2 臨床心理アセスメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松田修の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×