電気磁気学第2版・新装版

安達三郎 大貫繁雄

• 森北出版 (2014年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「入門としてわかりやすい」ことを目指し，多くの例題や演習問題を通して電気磁気学の基本が理解できる．

感想・レビュー・書評

[hamakokoさんの感想 · 2022年9月5日]

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000025624

[新潟大学図書館学習サポーターさんの感想 · 2020年10月14日]

物理学の中でも電磁気学はとても難しいですが, この本は説明がとても丁寧でわかりやすく, かつ難しい数式を使わないので初学者さんにはお勧めの本です. また, 「電気」とは何かを歴史的背景から「電気と磁気の相互作用」等幅広く説明しているのもこの本の特徴です. 大学の物理だと難しい数学の分野を使うため, 苦労する人も多いかと思います. ですが, この本は三角関数や微分積分がある程度理解できていればよく, 丁寧な図と説明が数式の難しさを補助してくれいているのでぜひお勧めです.【中央館3F：図書 427//A16】【OPAC: https://opac.lib.niigata-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB16830609?hit=2&caller=xc-search】