複雑ネットワークと制御理論

  • 森北出版 (2023年6月10日発売)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784627818811

作品紹介・あらすじ

近年,複雑ネットワークと制御理論の融合が,バラバシらが発表した論文を契機として注目を集めている.

現実社会に見られる様々なネットワークをコントロールできる可能性が示されているほか,制御点解析によって重要な役割を担うノードを見つけ出すことで,効果的な治療や創薬につなげるといった実応用も生まれている.

本書は,この融合分野について体系的に解説を行う,初の入門的専門書である.

予備知識なく理解できるよう,基礎となる主要な概念や理論から始めて,各種の数理モデル,解析手法,計算手法などについて説明する.また,新型コロナ感染症により重要性が再確認された感染症ネットワークの解析・制御や,主として生体ネットワーク解析を中心としたその他の応用事例も紹介する.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ▼東京大学附属図書館の所蔵状況(UTokyo OPAC)https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003662945

  • 8月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003662945

  • 請求記号 417/A 39

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

京都大学教授

「2023年 『複雑ネットワークと制御理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿久津達也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×