鋼鉄と電子の塔:いかにして科学技術を語り、科学技術とともに歩むか

制作 : 電気学会倫理委員会 
  • 森北出版
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本棚登録 : 19
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784627973718

作品紹介・あらすじ

科学技術と社会の関係がいま、大きく揺らいでいる。

高度に進化し、日常に深く浸透したテクノロジーは、もはや科学的知見だけでは制御しきれないものとなった。それにより、科学技術の専門家、ひいては科学技術そのものが、しばしば疑いの目で見られ、時にないがしろにされるような状況が生まれている。しかし私たちの日々の生活は、科学技術なしには到底成り立たない。

科学技術といかに共生していくか――。この問いがいま、現代社会に生きる人々すべてに対して突きつけられている。テクノロジーへの無自覚・無関心な依存を脱し、互いに語らうべきときが来た。

原子力発電、遺伝子組換え、BSE、地球温暖化、そして新型コロナウイルス――。科学技術と社会の関係深化がもたらす課題と、それらをめぐるコミュニケーション・意思決定のあり方について、産業・理工学・人文社会学の各分野の第一人者たちが、それぞれの視点から切り込んでいく。

〈人類にとっての科学技術の意義とは〉、〈なぜ人々は科学技術に不信感を抱くのか〉、〈科学技術の光と影に、どのように向き合うべきか〉・・・。

各章で示される主張はまた、我々自身へのさらなる問いかけでもある。これらは現実の複雑さを投影して、さまざまな視角をもつ多次元の写し鏡をなしている。多面的な対話の重要性を、あなたは理解することになるだろう。

突きつけられた問いに向き合い、ともに語り、そして前進するための燈火となる書。

感想・レビュー・書評

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  • 【2021年度「教職員から本学学生に推薦する図書」による紹介】
    安居光國先生の推薦図書です。

    <推薦理由>
    科学技術が社会に与える影響がよく見えた例が,原子力発電,遺伝子組換え,温暖化であるが,科学技術者と一般の人々とのコミュニケーションがうまく取れなかったことがよく現れた。また,科学技術者同士のコミュニケーションも同様に円滑ではなかった。このように科学技術におけるコミュニケーションの難しさを題材にしている。
    タイトルから内容がわかりにくいのが残念である。

    図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
    https://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00365055

  • 請求記号 504/O 69

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著者プロフィール

電気学会

「2020年 『鋼鉄と電子の塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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