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本 ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784634030886
感想・レビュー・書評
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世界史を学びなおすために読んだ。単なる事実の羅列ではなく、その背景を考察して意味を考える手助けを与えてくれる。高校で世界史を真面目に勉強しなかった僕でもそうなのだから、きっと高校レベルでもきちんと世界史を学んだひとならより一層楽しむことができるだろう。
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一般教養として、世界史の通史を一通りおさえようと購入。
記述はかなり詳細で、読み始めは読解に苦労しましたが、繰り返し気楽に読み流しました。何度も読むうちに、とても味わい深く、思想書というか哲学書のように感じます。読むたびに理解を深める楽しみがあります。
高校の検定教科書「詳説 世界史B」と構成は同じ。運転中などにオーディオ・ブックを聴いて、イメージを膨らませています。 -
西洋史の割合が大きく、従来のヨーロッパ中心史観による世界史の残滓のようなものは感じられるが、それでも少ない分量ながら西欧や中国以外にもページを割いており、マシにはなっている。比較的よくまとまった内容。各所にコラムが配され、出来事や人物をさらに掘り下げてくれている。近年の説などを反映した記述もある一方、すでに疑問を呈されるようになった従来説をそのまま載せている箇所も一部見られるのは残念。とはいえ地図や図版も多く、また教科書よりも詳細に事物の背景や流れの説明がされているので、世界史のおさらいには非常に良い。
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本のデザインがとても気に入っています。
ニュース、書籍、コテンラジオで学んだことを復習するために読んでいます。
フランス革命、産業革命、資本主義、など。 -
やはりこの程度は教養として必須でしょう。
もちろん通読用です! -
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世界史の学び直しの教材として使用中。
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参考図書
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世界史の通史を学習する時に,常に脇に置いておきたい本。
著者プロフィール
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