ふくしま再生と歴史・文化遺産

  • 山川出版社 (2013年11月26日発売)
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 / ISBN・EAN: 9784634150492

作品紹介・あらすじ

東日本大震災後の地域社会を歴史と文化が護る。原発事故・津波・地震から2年が経過し、歴史資料や有形無形の文化財をいかに保全・活用していくのか。地域に根ざした歴史と文化が、復興・コミュニティ再生の鍵となる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 原子力災害を受けた双葉・大熊・富岡の各町の学芸員がどのようなことを経験をしたかが収録されています。また、原子力災害に見舞われた福島県でおこなわれた歴史資料についての保全活動(飯舘村や国見町、須賀川市等)についても記録されています。
    本書の最後には、震災ミュージアムの構想についても記載されています。

  • 美しいフクシマを再び見るコトが出来ますように、、、

    山川出版社のPR
    http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/2239/

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

阿部 浩一:福島大学教授。1967年東京都生まれ。東京大学大学院修了。専門は日本中世史。東日本大震災以降、福島県内の歴史資料保全活動に取り組む。著書に『戦国期の徳政と地域社会』(吉川弘文館)、『ふくしま再生と歴史・文化遺産』(共編著、山川出版社)などがある。

「2021年 『BIOCITY ビオシティ 85号 福島の記憶・記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部浩一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×