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- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784634150973
感想・レビュー・書評
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オールカラーで、落語家の写真が約半分を占める。もう半分は、「落語の歴史」、「落語基礎用語辞典」、「名作落語のあらすじ」、「落語年表」という構成だ。
落語のあらすじはサゲまでは書いていない簡易的なもの。やはり本書は第1章「昭和の名人」、第2章「落語家の素顔」からなる写真がメインと言える。落語家のビジュアルブックとして秀逸である。
読み物としてではなく、落語家の写真を見たい方に向いている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
落語ってなんだろうって思って図書館で借りた本。結局落語って何なのかよく分かんなかったけど、落語家にどんな人たちがいるのか、落語ってどうやって作られてきたのか、そういう歴史みたいなのは分かりやすかった。写真も多くて◎先日見に行った寄席では、「変わり目」っていう演目を聞いたんだなとか、そういう題目の紹介もあった。
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山川出版がどのような落語の本を出したんだろうと興味しんしんで読んだが、山川らしいまとめかたというか、落語についてこれ1冊で事足れり、をめざして作った本なんだなという感じがいたしました。
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