落語

著者 :
  • 山川出版社
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本棚登録 : 37
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634150973

作品紹介・あらすじ

落語を築き、築きつつある噺家たち。素顔の噺家たち、あの日あの時、高座の魅力。歴史・用語・演目・年表、落語の基礎知識。

感想・レビュー・書評

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  • 落語ってなんだろうって思って図書館で借りた本。結局落語って何なのかよく分かんなかったけど、落語家にどんな人たちがいるのか、落語ってどうやって作られてきたのか、そういう歴史みたいなのは分かりやすかった。写真も多くて◎先日見に行った寄席では、「変わり目」っていう演目を聞いたんだなとか、そういう題目の紹介もあった。

  • 山川出版がどのような落語の本を出したんだろうと興味しんしんで読んだが、山川らしいまとめかたというか、落語についてこれ1冊で事足れり、をめざして作った本なんだなという感じがいたしました。

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著者プロフィール

1984年、熊本大学文学部史学科卒。
1989年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。
北九州大学(現・北九州市立大学)商学部専任講師、
北九州市立大学経済学部助教授を経て、
2006年より北九州市立大学外国語学部教授。博士(歴史学、名古屋大学)。

主要論著
『清代財政史研究』汲古書院、2002年
『清代社会経済史』創成社、2002年
『清代の市場構造と経済政策』名古屋大学出版会、2002年
『明清時代の商人と国家』研文出版、2002年
『環渤海交易圏の形成と変容』東方書店、2009年
『大清帝国と朝鮮経済』九州大学出版会、2014年

「2018年 『朝鮮後期財政史研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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